ほかげ
第80回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門正式出品・NETPAC賞受賞。戦後直後の闇市を舞台にした反戦ドラマ。
焼け跡で響く祈りの声――火影(ほかげ)が消えないまま、彼らは生きる。
- あらすじ
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『ほかげ』は、塚本晋也監督・脚本による2023年公開の日本映画。終戦直後、焼け残った小さな居酒屋に一人で暮らす女(趣里)は、生きるために体を切り売る日々を送り、心に深い傷を抱えています。そんな彼女の前に、戦災孤児の少年(塚尾桜雅)が食べ物を盗みに入り、やがて彼女はその少年と、そして片腕が動かない元兵士(森山未來)と共に「闇市」道路を彷徨うようになります。戦争が残した“火影”――消えない影と闇の中で、小さな希望のかけらが揺れ動く物語です。上映会では「戦後の記憶」「生と死/正義と暴力」「闇市を通じての再生」というテーマでのトークを添えると、鑑賞体験が深まります。
終戦直後の“燃え残り”が心を揺さぶる。上映会で、影に刻まれた記憶を共有しませんか。
- 監 督
- 塚本晋也
- キャスト
- 趣里、森山未來、塚尾桜雅 他
- 上映時間
- 95分
- 製作年
- 2023年
- 製作国
- 日本
- 配 給
- 新日本映画社