
2025.08.27 PTA行事 / アニメ上映会 / 上映会著作権 / 学校上映会 / 映画上映会 / 親子映画会
親子映画会を成功させる10コのポイント
開催マニュアル
目次
- 1 親子映画会を成功させる10コのポイント
- 1.1 1. 作品選定は「年齢×集中力×光刺激」でフィルタリング
- 1.2 2. 権利・ライセンスの確認(上映会 著作権)
- 1.3 3. 会場は「暗くしすぎない」+避難・トイレ導線を最優先
- 1.4 4. 画面サイズと観覧距離の最適化
- 1.5 5. 音量・明るさ・字幕の微調整
- 1.6 6. タイムテーブルは「30〜40分で一呼吸」
- 1.7 7. 運営導線と要員配置
- 1.8 8. 持ち込み・飲食・撮影のルール明文化
- 1.9 9. もしもに備える安全計画
- 1.10 10. 広報は“保護者の決裁動線”を意識
- 1.11 ライツと素材手配の基本
- 1.12 よくあるつまずき
- 1.13 進め方テンプレ(学校・PTA向け)
- 1.14 お問い合わせ
親子映画会を成功させる10コのポイント
親子映画会は、PTA・教育委員会・学校・地域ボランティアが主催する人気イベントの一つです。しかし来場者の中心が「幼児〜小学生」と保護者であるため、集中力、音量、明るさ、導線、安全性などの配慮が成果を大きく左右します。ここでは、映画自主上映会やアニメ上映会を計画する主催者向けに、成功へ導く10の実務ポイントを解説します。

1. 作品選定は「年齢×集中力×光刺激」でフィルタリング
“流行に敏感な子ども”に刺さる新しめの作品が有利。一方で旧来の画角や質感が強いタイトルは敬遠されがちです。90分以内を目安に、光の点滅・激しい動き・恐怖演出が過多でないものを選定し、事前試写で体感チェック。PG表記や推奨年齢の確認も忘れずに。
2. 権利・ライセンスの確認(上映会 著作権)
家庭内視聴用DVDでの公開上映は不可が原則。上映会著作権の観点から、学校や地域での映画自主上映会には公開上映権の手続きが必要です。配給会社や代理店の指示に従い、上映会用DVDを正規ルートで手配しましょう。曖昧なまま進めると中止リスクが高まります。

3. 会場は「暗くしすぎない」+避難・トイレ導線を最優先
体育館や公民館では完全暗転はNG。非常口サインの視認性を確保し、ベビーカー置き場・授乳スペース・トイレまでの導線を設計。床に蓄光テープ、通路に誘導員、途中退席しやすい席配置(端席に親子を誘導)で安全・安心を担保します。
4. 画面サイズと観覧距離の最適化
大きなスクリーンほど視覚刺激は強くなります。幼児には近すぎる前列は不向き。前方=大人、後方=親子席のゾーニング、乳幼児連れは出入口側に配置。床座の場合はクッション・マットの貸与や姿勢変化のための休憩を織り込みましょう。

5. 音量・明るさ・字幕の微調整
子どもは大音量に敏感。効果音ピークで驚かせすぎないよう、リハ時に最大音圧をチェック。明るさは投影の視認性 > 真っ暗のバランスで。読み書きが不得手な年代もいるため、字幕依存の作品は内容把握が難しくないか試写で確認。照明は段階調光が理想です。
6. タイムテーブルは「30〜40分で一呼吸」
本編90分以内が原則ですが、30〜40分ごとにミニ休憩やストレッチ、水分補給を設定すると集中が保てます。開演前に「途中で出入りOK」をアナウンスし、無理なく楽しめる運営に。

7. 運営導線と要員配置
受付→ベビーカー置き場→客席→トイレ→出口の回遊動線を一筆書きに。要所にボランティアを配置し、迷いやすい分岐は立て看板で補助。落し物受付・体調不良対応・迷子対応の担当を明確化。PTA上映会/学校上映会では役割分担シートを事前共有。
8. 持ち込み・飲食・撮影のルール明文化
床が汚れにくい軽食・飲料の可否を明記。フラッシュ撮影禁止、上映中のスマホ画面の明るさにも配慮。写真・動画撮影は休憩中のみ可など、著作権とマナーを掲示。事前メール配布や学校配信で家庭にも周知しておくと当日のトラブルが激減します。

9. もしもに備える安全計画
体調不良・けが・火災/地震の一次対応フローを紙で常備。救護スペースとAEDの位置、避難経路図を受付で配布し、開始前に60秒の安全アナウンス。スタッフの連絡手段(トランシーバー/チャット)を一本化し、終了後の忘れ物回収動線まで決めておくとスムーズです。
10. 広報は“保護者の決裁動線”を意識
決裁者は多くが保護者。学校・園の配信網やPTAメルマガ、地域掲示板のほか、開催目的(交流・学び)、対象年齢、上映時間、途中入退室OK、ベビーカー可、騒いでも大丈夫な席などの安心情報を前面に。教育委員会案件では学年だよりや地域協議会との連携が有効です。
ライツと素材手配の基本
- 上映会 映画 レンタル/映画 レンタル 上映は、上映用DVD(または正規配信素材)を権利窓口の指示に従って手配。
- 自主 上映 映画/自主 上映会は作品ごとに条件が異なるため、申請〜請求〜素材受け渡し〜返却のスケジュールを逆算。学校行事は年度末・学期末が混み合うため目安4〜8週間前に着手。
- ポスター・チラシ画像の使用範囲は契約で制限される場合あり。配給指示のテンプレに合わせて制作すると安全。
よくあるつまずき
- 著作権の取り扱いが曖昧なまま広報→直前で停止
- 音量・光量の調整不足→幼児が怖がる
- 出入りしにくい座席配置→途中退席で混乱
- ベビーカー導線なし→受付が滞留
- 休憩なしの一気通貫→中盤以降の離脱増
進め方テンプレ(学校・PTA向け)
- T-8週:作品候補を2〜3本ピックアップ(長さ・刺激・年齢適合を試写で確認)
- T-7週:権利・素材手配の問い合わせ(映画 著作 権 上映)
- T-6週:会場レイアウト草案(親子席/ベビーカー置き場/授乳・救護)
- T-5週:広報素材制作(学校配信・チラシ)
- T-3週:機材テスト(音量ピーク・明るさ・字幕可読性)
- T-1週:スタッフ導線リハ/安全アナウンス稿の確定
- 当日:開場30分前に音量最終チェック、途中入退室OKを冒頭周知、30〜40分で休憩
お問い合わせ

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