映画上映会の著作権ガイド|許諾やDVD手配の注意点を解説
2026.02.09 DVD / 上映会 / 映画 / 権利処理 / 著作権
映画上映会の著作権ガイド|許諾やDVD手配の注意点を解説
開催マニュアル
映画上映会をやりませんか?
みなさん、こんにちは。
「子ども向けのアニメ上映会を文化ホールでやりたい」「学校 上映会として、長期休みに合わせて映画 鑑賞 会を企画したい」——そんな相談が、教育委員会・生涯学習センター・指定管理者・公民館・イベント会社・PTA・こども会の担当者さんから増えています。
ただ、企画が進むほど必ず出てくるのがこの悩み。上映会 著作権って、結局なにをどうすればいいの? というやつです。
結論から言うと、映画上映会(映画自主上映会/自主 上映会)で映画を流すなら、基本は「権利元の許諾」が必要です。
検索すると「無料ならOK」「非営利なら大丈夫」みたいな情報も見つかりますが、そこだけを信じて進めるのは危険。
映画は“見る”ことと“上映する”ことの扱いが違い、DVDやBlu-rayにも「使っていい範囲」があります。
目次
なぜ許諾が必要?「個人で観る」と「みんなで上映する」は別もの
市販のDVDやレンタルDVDって、基本は「個人で視聴する」用途のためのものです。
レンタル店が貸し出せるのは、権利元から正式に許可(頒布権に関わる許諾)を得ているからで、借りた側も“個人で観る”範囲が前提になります。つまり、レンタルDVDを借りて、そのまま会場で上映する(映画 レンタル 上映)は、原則アウトになり得ます。
ここがややこしいポイントで、担当者さんが一番ハマりがち。
「上映 用 dvd を用意したつもりが、実は“家庭視聴用”だった」
「上映 会 用 dvd を手配できると思ったが、権利処理が先だった」
こういう“段取りミス”が、現場では一番痛いです。
上映会に関係する考え方(超ざっくり3点)
難しい条文を丸暗記しなくて大丈夫。考え方としては次の3つを押さえるのが早いです。
1)「非営利・無料ならOK」という話は、単独では判断できない
著作権法の考え方として、非営利・無料・無報酬などの条件で上映が認められるケースがある、という説明は確かにあります。
でも、これだけ見て「じゃあ勝手に上映していいんだ」とはなりません。上映する“素材(DVD/Blu-ray)”側の権利元によって条件が変わります、ですのでまず権利者に確認する必要があります。
ほとんどの場合、料金がかかります。
2)DVDには「貸していい/観ていい」の範囲がある(頒布権の考え方)
レンタル店が貸せるのも、権利元の許可があってこそ。
そしてレンタルDVDは、基本的に「借りた人が個人で観る」範囲の想定。上映会での使用は別扱いになり得ます。
3)上映するなら「上映の許諾」と「上映用素材」が必要になる
複数人で鑑賞する上映は、家庭内視聴とは別の行為。
だから、映画を上映する場合は、権利元から上映の許諾(上映会権利の処理)を得て、上映会専用のDVDやBlu-ray等で上映する、という流れになります。
行政・学校・ホール担当者向け:権利処理で聞かれやすい項目チェック
権利元へ申請するとき、だいたい以下が“必須情報”になります。ここを先に揃えておくと、全体がめちゃくちゃスムーズ。
- 開催形式:映画上映会/dvd 上映 会(有料or無料、チケット制or整理券)
- 主催者:教育委員会/公民館/指定管理者/学校/PTA/こども会/イベント会社 など
- 日時・会場:文化ホール、公民館、学校体育館等(所在地も)
- 対象・規模:定員、想定来場者(例:映画 上映 子供 会、親子向け、学年別など)
- 料金:入場料、参加費、材料費、寄付の扱い
- 告知方法:HP、広報誌、チラシ、SNS、校内配布など
- 使用機材:プロジェクター、スクリーン、音響(会場備品か持込か)
- 上映素材:上映用DVD/Blu-ray(上映 用 dvd の手配が必要か)
このあたりが固まっていれば、権利元への確認も速くなり、会場側の稟議も通しやすいです。
「アニメ上映会」こそ、早めに動いた方がいい理由
アニメは集客力が高いぶん、上映条件が作品ごとに細かいこともあります。
また、学校 上映会の場合は、学期末や長期休暇前に話が動くので、ホールの空き日程・行事カレンダー・配布物締切が重なりがち。結果、権利確認が後回しになって「もうこの日しか空いてないのに…」となります。
おすすめの段取りはこれです。
- 目的を決める(親子向け、学年別、地域交流、福祉、学習テーマ)
- 候補日を2〜3案出す(会場仮押さえの前提にも)
- 作品候補を絞る(“観たい”より“そのイベントに合うか”)
- 権利処理の可否確認 → OKなら上映用素材の手配
- チラシ文言・導線・当日運営の確定
この順番にすると、後戻りが激減します。
競合サイトを見て迷ったら、判断軸は「権利処理まで一気通貫か」
担当者さんが本当に困るのは「結局、うちの条件でこの作品は上映できるの?」「DVDはどう手配するの?」「返却は?」「著作権対応はどこまで必要?」という“個別条件”の部分。
アニメ上映会では、権利元への連絡 → 上映許諾(上映会の許可)取得 → 上映用DVD/Blu-rayの手配 → レンタル → 上映 → 返却までを前提に動けるので、担当者さん側は企画と集客に集中できます。
作品選びや上映時間の相談から、上映会 著作権の確認、上映用DVD/Blu-ray手配までまとめて対応します。
まずは条件だけでもOK。
アニメ上映会へお気軽にお問合せください。